【健康】タンパク質の重要性を動画で勉強した
Youtubeは色々な勉強ができるようになったなぁ、と感心します。
私はこの手の専門家ではないので、専門家からこういう情報を頂けるのは非常にありがたいと思います
というわけで、私が動画を見てメモした内容を紹介します。
最初は管理栄養士の圓尾和紀(まるおかずき)さんが解説している動画です。
〇タンパク質の必要性
生命活動に一番必要なのはタンパク質を作る事
→髪の毛、皮膚、内臓、筋肉、全てを作っている
タンパク質は常に入れ替わっている
→要するに新陳代謝の事
目が見える、音が聞こえる、手が動くのは酵素のおかげ
→酵素を作るのもタンパク質
・タンパク質の取り方
1.食事やサプリで直接取る
2.食事でとったタンパク質はアミノ酸に分解され、再度タンパク質に合成される
・一日のタンパク質の量
食事で取るタンパク質は70gと言われている
必要なたんぱく質200g
足らないタンパク質は体の中からリサイクルして作っている
→オートファジー
・オートファジーの重要性(細胞の中の掃除もしている)
タンパク質のリサイクル時に不良品ができる
→不良品はほっとくと悪さするので回収するのでオートファジーで分解するミトコンドリアも新しくなる
ミトコンドリアは人間のエネルギーを生産する工場
しかし、古いミトコンドリアは活性酸素を作る
→活性酸素は老化や病気の原因になる
次の動画は、kentoさんという方で、主にトレーニングを行う方向けの動画を作成されています
科学的な根拠のあるサプリメントを動画で紹介していたので、広告のうたい文句に騙されないようにしようと思ってみた動画が初めてでした
〇タンパク質を取るためのおすすめ食材
体作りのためにタンパク質を取る事は必要
→鶏肉がフォーカスされているが、鶏肉以外で
タンパク質という観点だけなら、ダチョウやカンガルーの方が優れている
〇クロマグロ
エネルギー:125kcal(内訳cal)
タンパク質:26.4g(105.6kcal)
脂質:1.4g(12.6kcal)
炭水化物:0.1g(0.4kcal)
・ポイント
減量中でも筋肉を増量中でもいける食材です
活性酸素を取り除く抗酸化作用を期待できる
ホルモンバランス、月経リズムを整える作用
コストが高く入手が困難
・100gあたり
BCAA:1.5g
EAA:12.4g:
※筋肉づくりに欠かすことができないアミノ酸
・牛ヒレ(赤身)
エネルギー:133kcal
タンパク質:20.5(82kcal)
脂質4.8g(43.2kcal)
炭水化物0.3g(1.2kcal)
・ポイント
脂肪酸を運ぶので脂肪を燃焼させる
筋出力、筋肥大
タンパク質、脂質代謝
筋肉中に酸素を運ぶ
〇卵
エネルギー91kcal
タンパク質7.38g(29.52kcal)
脂質6.18g(55.62kcal)
炭水化物0.18g(0.72)
・ポイント
他二つに比べてコストパフォーマンスに優れている
卵の消化吸収は過熱した方が良い(ベルギーの研究発表)
→温泉卵や半熟卵が良い
脂質が多いので脂質を取る総カロリーを管理する
〇感想
・ファスティングによるオートファジーで体の調整をする
・食事で取るなら卵(温泉卵、半熟卵)
という事でした。
どちらかというと肉(タンパク質)が好きなので、タンパク質は多めにとっているという認識でした
でも、そもそも消化吸収はちゃんと出来ているか、ミトコンドリア工場は状態が悪くないかなど、年を取ると問題点が垣間見えます
整体→ダイエットが効果的なのと同じで、体の内部を見直して食事に繋げていくのが効果的なのだろう、ということを学びました
素晴らしい動画でした。